「前」 「後」 「左」 「右」
私たちが見ている世界ですね。
そして・・・
「上」 と 「下」
の世界もある。
「時間」と同じように
「空間」も
平等なんでしょうね。
それで・・・
ものを観る時は
「ななめ上から観る」
これが良い方法のようです。
全体がみれるし
奥行きもみれます。
立体的にみることができる。
長所 短所
がよくわかります。
いろんな意味で・・・
「上」の世界を
上手に使うべきなんでしょうね。
賢いひとは
そこらへんがとても上手
なようです。
「前 後 左 右」に広がり
「上 下」 に大きくなっていきます。
また
災難がおきた時
どこにに非難するか・・・
上を知っている人は
「上に非難する」
そんな方法を知っているようです。
いろんな意味の
空間があるみたいですね
毎日お仕事ごくろうさまです。
ときどき思いますよね。
何のために働いているんだろうって・・・
もちろん生活するためですが
それだけでは
なんかさみしい気もします。
不自然な方法で
利益をあげる方法もいろいろあるんでしょうね。
わたしたちが知らないが世界ですが。
でも
大切なのは
「その仕事をとおしてどれだけ自分が成長できるか」
ですよね。
悩みながらも
少しずつでも成長していきたいものです。
そんなところに
喜びがあると思います。
働く意味があると思います。
毎日の生活の中で
仕事のなかで
多くの失敗をくりかえします。
直接、指摘されれば気がつきますが
気づかずにそのままになってしまう事がかなり多い。
わたしなんかも失敗だらけです。
サービス業にはむいてないですね。
いつもそう思います。
多くの人にご迷惑をかけながら
生きていますよね。
そして多く許されながら
生きている。
・・・・・・・・
ある牧師さんの話です。
ある人が牧師に、わたしは罪がない。なぜキリスト教は
人間をすべて頭から罪人扱いするのか、それは一体どう
いうことなのだと詰めよったそうです。
すると、その牧師が 「じゃ君、あの大きな石をここまで持っ
てきてくれないか」 と近くの石を指した。その男は漬物の
倍もあるその大きな石をここまでよいしょと運んできた。
牧師はさらに、その大きな石と同量ほどの小石を持ってくる
ようにいった。男が小石をたくさん集めて持って行くと今度
は、それらの石を元の場所に戻すように言った。
男は困った。大きな石だけはどこから運んできたかはっきり
覚えている。だが、たくさんの小石は、どこにこの小石があ
ったかわかるわけがない。
「小石は一つも元に戻せなかった。」
あるところから引用させていただきました。
「心頭滅却すれば火自ら凉し」
織田信長に攻められ焼き討ちにあった
恵林寺の快川和尚の言葉ですね。
ちょと厳しそうですね・・・
このことばあなたは
どのようにうけとめますか
ちょっと考えてみて下さい・・・
冬は寒いし夏は暑い。
それで
冷暖房のきいた部屋に非難したりします。
でも
寒さ暑さがなくなるわけではないですね。
問題はのこっています。
ところが・・・
勝手なもので・・・
氷点下の山中でスキーに夢中の時は
寒さは苦になりません。
炎天下の球場で好きな野球を観ている時は
暑さが気になりません。
でも・・・
それが仕事となると
苦痛になってしまう。
よく経験することですね。
それなら・・・
寒さ暑さに対決するのではなくて
寒さ暑さに同化すればいいんですね。
自分自身が寒暑になりきる。
そうすることで
寒暑の苦痛に悩まなくてすむ。
ということですね。
「火自ら凉し」というのは
火が涼しくなるのではなくて
火と同化することで熱さを感じられなくなる。
自分が火になってしまう。
そうすることで・・・
「対決のない心」 を自覚する。
それを 「無心」 というそうです。
火のなかでは火になること
氷のなかでは氷になること
・・・・・・・・・
なんか難しくなってきました。
ごめんなさいね。
時間もないし
上手に説明できません。
あとは自分で考えてみて下さい。
挫折したり・・・
失敗したり・・・
病気したり・・・
失恋したり・・・
人生やっていると
いろいろ・・・
ありますね・・・。
最低のとき
最悪に思えるとき
あなたは
どのようにしますか?
極端なはなし・・・
人生やめてしまおうか・・・
と思ったときですね・・・
幸か不幸か
私はそこまでの経験もなく
私はそこまで考えたことも
ないので・・・
はっきりしたことは
言えないのですが・・・
20年くらい前ですね
こんな話をきいたことがあります。
八方ふさがりで
真っ暗になってしまった時
自分ではどうすることも
できなくなってしまった時
そんな時に・・・
一番良い方法は・・・
「他人に尽くす」
「愛すること」
なんだそうです。
そこから
立ち直ることができる。
・・・・・・・・・。
深すぎて・・・
よくわからないですね・・・
でも・・・
頭の隅っこにでも
おいて置いてください。
役にたつことがあるかもしれません。
これって・・・
加山雄三さんの言葉です。
幸せそうに思えるけれど
事業で失敗したり・・・
いろんな経験をされてこられた
のでしょうね・・・
大きくて
強いですね・・・
加山雄三さんのホームページです。
10年後の世界を語れば
先見性があっって優秀といわれますよね。
でも・・・
100年後の世界を語ると
おかしいといわれます。
同じように・・・
あまりにも価値基準の高い人は
誤解されることが多いようです。
なぜかというと・・・
無口に・・・
実践するから・・・。
そして
誤解されても
弁解しようとしないから。
黙って
行かなくちゃならない道を
急いでいくから。
私たちの周りに
こんな人っていますよね。
強い人ですね。
それで・・・
相手を研究したり
自分を研究したり
して勝つことはできる。
また成長することもできる。
でも・・・
どうしても
勝てない相手
乗り越えられない相手
がいます。
それは・・・
わたしたちを
生んで
育ててくれた
「 親 」
ですね。
拳にたいする戦い方
中傷や非難にたいする戦い方
はあります。
でも・・・
愛情にたいする戦い方
はないですね。
特に親の愛情
みかえりを求めない愛情
そして・・・
自分の命を犠牲にしてまで
守ろうとする
「 親の愛 」
これには
勝てないですね
そして
乗り越えることができない。
一番強いもの
一番強い人
ではないでしょうか。
そう考えると・・・
探しているもの・・・
求めているもの・・・
それは
一番身近にあるものかもしれません。
出発点ですね。
いろいろ考えると
不思議です・・・
でも・・・
考えること、悩むことから
始まるんでしょうね・・・
人間 仕事 社会
いろいろ複雑で
難しいですね。
私も自他共に認める
お父さん失格人間です。
自分を研究するとよくわかります。
矛盾だらけ・・・
良くも悪くも・・・
でもこんなこと考えるのは
そもそも・・・
矛盾した思いがあるからで
本当に幸せな人は
こんな事考えないですよね。
「なんでこんな事やっているんだろう?」
自分でよく思うことです。
問題解決は・・・
一番身近なところ
強くなるのは
一番身近なところ
そうですね・・・
「親子関係」の中に・・・
大切な・・・
秘密が・・・
隠されている。
そんな気がします。
「相手を研究することは、相手に勝つ方法を見つけるために必要です。」
「自分を研究することは、自分が負けるパターンをつぶすのに必要です。」
このボクサーすごいです!
誰だかわかりませんが・・・
いろんな事でつまずいたり
つまらない事できずついたり
しますよね。
相手は人であったり、社会であったり・・・
そして
勝手に敵と思い込んでしまう。
苦手な相手を研究すれば勝つことはできます。
でも
乗り越えることができない。
なかなか
相手より大きくなることができない。
そういう経験ってありませんか・・・
結局・・・
同じレベルで戦っているだけ。
消耗していくだけですね。
そんなときは・・・
「自分を研究してみる。」
これが良い方法ですね。
そして・・・
みえてくるのは
「相手も自分も同じということ」
「自分も同じ過ちを犯しているということ」
だったら
どうしたらよいか・・・
一番良い方法は
「許してしまうこと。」
すっごく楽になりますね。
そして
できれば・・・
自然に・・・
「許せるようになること。」
自分を研究することで
みえてくる世界ですね。
強くなる秘訣
大きくなる秘訣
ですね。
きっと・・・
そんな気がします。
「ひとつひとつのパンチに意味を持たせる。」
相手をイメージして考えて打つ。
シャドウーボクシング。
リングの上では
一人の相手としか戦えないけれど
シャドーの世界では
誰とでも戦える。
練習できる。
考えることで強くなる・・・。
生活の中で・・・
仕事の中で・・・
無意味に思うことってありませんか。
たくさんありますよね。
受身の立場ではなくて
意味をもったパンチを
打ってみてはどうでしょうか。
世界チャンピオンを目指して
シャドーボクシングしている
ボクサーのように。
毎日やらされると
嫌になってしまう。
そんな仕事もあるでしょう。
でも・・・
そこから
成長していく人
大きくなっていく人もいます。
「あることに気がつく」
のでしょうね。
「考えること」 「悩むこと」
それが
強くなる秘訣。
ボクシングのメルマガにはまっています。
非常に面白いですね。
簡単にですが・・・
すこしずつ紹介していきますね。
「最初から強い人」 と 「だんだん強くなっていく人」
がいるそうです。
肉体的な素質を持った人がいます。
パンチ力があるとかスタミナがあるとか。
でも、多くの人が
素質を開花させないで終わっていくそうです。
そうかと思うと
あまり期待されていなっかたのに
だんだん強くなっていく人がいるそうです。
素質には
二通りの素質があるそうです。
「肉体的」 な素質 と 「勉強」 して身につける素質
肉体的素質に恵まれなくても
勉強することでそれを補うことができる。
これに 「努力」 が加わって強くなる。
ボクサーの声です・・・。
「ボクシングは寿命の短いスポーツです」
「練習以外の時間は考える時間に使う。」
「考えたことをメニューに組み入れて練習を行うことで、強くなるまでの時間が短縮します。」
「どうすれば強くなれるかは、練習時間以外に何を考え、何をするかにかかっています。」
ボクシングも好きですね。
ただ観るほうですが。
今まで見た選手の中で
最高の選手ときかれたら・・・
シュガーレイレナードですね。
ボクシングはシンプルなスポーツです。
グローブをつけて相手を倒す。
そして・・・
一番厳しいスポーツだと思います。
「シンプル」 で 「ハード」
そんな中に・・・
「貴重なもの」 がありそうです。
平穏な日々を誰もが願っています。
でも・・・
自分の敵と
正面から向かい合って
リングに上がらなければならない時が
必ずあります。
相手は
「人」であったり
「誘惑」であったり
いろいろですね。
そんな
自分の大事な試合は
勝たないといけません。
それも・・・
「KO」で。
いろんな練習方法があると思います。
野球に守備の名手といわれる人がいますね。
面白いもので
「守備の名手にファインプレーは少ないそうです。」
それは
「打球の飛んでくる所にあらかじめいるから飛びつくことが少ない。」
からだそうです。
戦前戦後の名二塁手 苅田久徳選手は
「難しいプレーをいとも簡単にやってのける」
のが名手といっています。
牛若丸といわれた吉田義男選手は
「ボールが飛んでくるところには吉田がいる」
と評されたそうです。
また、こんな風にいう選手もいます。
遊撃手として無失策の記録をつくた山下大輔選手
「この記録にはあまり価値を感じません」
なぜなら
「エラーをしたくなければ難しい球を追わなければ良いから」
「ファインプレーを
ファインプレーでなくしてしまうのが
ファインプレーなんですね」
「ファインプレーは目立たない。」
私たちが毎日
なにげなくやっていること
あたりまえのようにやっていること
それって・・・
「ファインプレー」 ですね。
楽天の田尾監督が
現役を引退して野球解説をしているとき
こんな事を言っていました。
「 理想的な打ち方が やっとわかったんですよ。
この打ち方だと どんな球でも打てると思う。
でも、わかった時には・・・
もう、時間がなかった。 」
「 理想的な打ち方をしている人が
一人いますね・・・
でも気がついてはいないと思う。 」
人間の体は60兆個の細胞から作られているそうです。
そして、この細胞は古くなるので
2年半かけて全部新しく生まれ変わるそうです。
面白いですね・・・
人間って新しく生まれ変わる。
2年半かけて・・・
生きている間に
それを40回くらい繰り返す。
「最低2年半」 はあきらめないこと。
それが・・・
良くなる秘訣かもしれませんね。
とりあえず
2年半やってみましょう!
あきらめずに・・・
スポーツはするのも観るのもすきです。
今までみた野球選手で
一番速い球を投げる投手ときかれたら 山口高志
一番遅い球を投げる投手ときかれたら 星野伸之
一番すごい球を投げる投手ときかれたら 伊藤智仁
一番印象に残っている打者ときかれたら 田尾安志
個人的な好みですが・・・
みんな素晴らしい選手です。
そんな中で
ベスト1 のプレーをあげろといわれたら
「 田尾選手が同志社大学の4年生の時に
日米野球で打ったヒットですね。 」
こんな風に思っているのは
多分・・・
私だけだと思います。
でも・・・
「芸術的な一振り」 です。
今は楽天の監督ですね。
監督としてあのプレーをもう一度観て見たいです。
以前、阪神に江夏豊という投手がいました。
150kmを越す豪腕投手で江夏といえば三振といわれるくらいの凄い投手です。 江夏豊
「401奪三振」
「オールスターで9連続三振」
「奇跡の21球」
「豪腕」というイメージが強いですが
江夏投手は 「剛」 と 「柔」 のようです。
二面性を持つことが
一流といわれる人の条件かもしれません。
三振をとるには最低3球は必要。
打たせて捕れば1球。
「理想は、3球でチェンジ」
江夏投手がそんなことを言っていました。
2005/5/31
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